依存症者とのコミュニケーション・「でも」を使って話す、使わずに話す
今回ご紹介するのは、家族が当事者と接する際のコミュニケーションのあり方を考えるワークです。 対話のなかの「でも」という言葉は、相手の話に対して否定的な意見を出す場合によく使われます。もし、会話のなかで毎回必ず「でも」を使…
今回ご紹介するのは、家族が当事者と接する際のコミュニケーションのあり方を考えるワークです。 対話のなかの「でも」という言葉は、相手の話に対して否定的な意見を出す場合によく使われます。もし、会話のなかで毎回必ず「でも」を使…
今回は自分と母親との関わりを明らかにするワークです。 あなたが自分の子供と向き合う時には、あなたとあなたの母親との関係が少なからず影響を及ぼしています。ここでご紹介するワークは、自分が母親から受けた影響を明らかにし、親子…
今日はセルフ・サポート研究所のプログラムのなかで利用されている資料の一部をご紹介します。 「アディクションの木」と「コミュニケーションの木」です。それぞれ比べてみましょう。 「アディクションの木」 果実: ・もえつき ・…
今日のワークは「ダメ出し」と「良い出し」です。 自分の悪いところを書く まず、1枚の紙を用意します。 その片面に、 「わたしは○○○だ」 と、自分の悪いところを書きます。 悪いところというのは、自分の中にある嫌いな部分、…
今日は「させたい人」と「させられる人」のワークをご紹介します。 「早くお風呂に入りなさい」 子供の頃、夜の時間になると、このように口うるさく言われたのを覚えている方は、多いのではないでしょうか? お風呂に入れと言われても…
今回は「パターンを変える – 相手の手首を取る」をご紹介します。 このワークは、非常にシンプルなやり方です。 シンプルではありますが、家族が依存症の当事者と向き合う上で、大切な気付きを見つけ出すことに狙いがあります。 相…
今回は、自分にしみついたパターンを変えていくためのワークです。2人1組でおこないます。 片方の人が目を閉じたまま立ち、その人の背後にもう片方の人が立ち、両手を相手の肩にあてます。この状態から、3つのパターンで相手を誘導し…
今回は「家族の誕生」のワークをご紹介します。 3人1組で父・母・子供の役を作る それぞれ父・母・子供の役となって、三角形の位置関係になるように立ちます(子供が依存症の当事者であるケースを想定しています)。 (写真では、左…
チェアワークは、依存症当事者の家族の方が、当事者や家族の相互関係を客観的に顧みて、問題解決のための「気づき」を探る、体験型のワークです。あらかじめ用意された正解を探すのではなく、実施する本人にとっての「答え」を、自分自身…
境界線(バウンダリー)・ダイジェスト映像 薬物依存症者とその家族を対象にした東京都亀戸にある社会復帰促進施設、セルフ・サポート研究所では、あなたの大切な人の薬物依存症・アルコール依存症の問題を解決するために、カウンセリ…