~依存症者と家族を勇気づける言葉~
『ミニーさんからの遺言』
ミニーさんからの遺言
~私が逝ったら~
私が旅の終わりが近づき、
疲れ切った最後の一マイルを歩んでいる時、
出来たら不機嫌な私ではなく、
私が浮かべた笑顔だけを思い出してほしい。
私が話した不適切な話は忘れ、
私がやったいくつかの
良いことを思い浮かべてください。
私が抱えていた心痛ではなく
私が味わった山ほどの
楽しみを思い浮かべてください。
私がつまずき、ヘマをして
時々道を外したことは忘れてください。
一日が終わる前には
私が苦しい戦いを経て、勝利を収めたことを思い浮かべてください。
夕方に影が落ち、太陽が西の空を彩ったとき
しばらくの間、
私のそばで立ち止まって
最良の私だけを思い浮かべてください。ジャン・ミニー神父
(日本に12stepプログラムを紹介してくれた神父)