よくある質問

公的な無料機関では本人の回復は望めないでしょうか?

有料の機関に比べると積極的な関わりがないことや、個別の細かいケースを相談することができないので、回復が長期化する傾向があります。

他施設でおこなわれている直接介入は効果があるのでしょうか?

家族と当事者の信頼関係が構築されていない状態で本人の了承を得ずに強引に介入してしまうことが多いため、状況がこじれてしまうケースがあります。セルフサ・ポート研究所にも、直接介入(インタベンションなど)でどうにもならなくなったご家族がよく相談にみえます。悩んでいる方はぜひ一度セルフ・サポート研究所にご相談ください。

緊急事態が発生したときは対応していただけますか?

はい、個別のカウンセリングを受けている方には、その都度のお電話での相談も承っております。

入寮できる宿泊施設はありますか?

当機関は通所の施設しかありませんが、「入寮の必要あり」や「病院への入院がのぞましい」と判断した場合は、信頼できる施設や病院をご紹介しております。

警察には絶対相談したくないのですが・・・。

「自死の危険」や「他者を殺傷する危険」がある場合は警察への通報が必要な場合があります。個別のカウンセリングの中で状況を把握し、その方にとって何が一番必要なのかご提案させていただきます。

お問い合わせ先

ひとりで悩まずにまずは私たちにご相談下さい。
家族は被害者でも加害者でもありません。支援者です。
私たちは依存症の当事者とその家族の方を応援しています。
経験豊富なスタッフが丁寧にお話を聞かせていただきます。

 icon-phone-square 電話相談 03-3683-3231

 icon-clock-o 時間:火曜〜土曜 9:30〜18:30
※定休日(日・月)のカウンセリング応相談

家族の働きかけで当事者を治療につなげていきましょう

当事者の回復には次のことが欠かせません。

家族が依存症の正しい知識を学ぶこと
家族が当事者に対する適切な対応を学ぶこと

家族の薬物・アルコール・ギャンブルなどの依存症に対し、どのような対応ができるかを学ぶためのハンドブックを無料でダウンロードできます。