家族の声


当事者の声

母親の自分への接し方が明らかに変わったので、親の言うことを信頼してセルフサポートに通い始めました。先生から「やめ方を教わってないからできないだけで、ここにくればやめ方を学べますよ」と言われ初めて希望が持てました。いまは毎日のデイケアが楽しいです。


ご家族の体験談
Aさん・30代の息子がギャンブル依存

私の変化で息子が治療につながった
セルフサポート研究所は最初の電話の印象がとても良かったので、こちらに決めました。
週1回のカウンセリングと家族プログラムの参加で、私自身が落ち着き、息子の言動に振り回されなくなりました。その後、息子の借金が発覚しましたが、これを治療につなげる機会と捉え、カウンセリングで息子に治療を勧めるロールプレイをおこないました。
実際に息子と話をしてみたら治療に興味をもってくれて、息子はセルフサポート研究所のデイケアに3ヶ月通うことになり、並行して私も通い続けました。
おかげさまで息子のギャンブルの依存も止まりました。日に日に明るくなっていく息子に、私自身も嬉しく以前の自分がウソのようです。
Kさん・20代の娘が薬物依存

家族と当事者が学べるプログラムに希望を感じた
娘はブロンから始まり、処方薬の依存を経て本格的な薬物依存へと進行していきました。セルフサポート研究所は当事者と家族に対する両方のプログラムがしっかりしているので、娘にとっても私たち親にとっても良い回復が出来るのではないかと、希望を持つことができました。
これまでは娘への対応で困っていましたが、個別カウンセリングでその都度、娘の状態に合った対応の仕方を教えていただき本当に助かりました。
私たちの態度が変わったこともあり、娘も合同カウンセリングや個別カウンセリングに通うようになりました。今ではクリーンな日々を送っています。
Yさん・30代の息子が覚醒剤の所持で逮捕

留置されている息子にスタッフが面会に来てくれて、回復のイメージを共有してくれた
息子が違法薬物の所持・使用で逮捕されました。パニックに陥りましたが、ネットでセルフサポート研究所を見つけてすぐに面談の予約を入れました。
子育てに関する自責の念でいっぱいでしたが、カウンセリングの中で先生がおっしゃった「薬物依存症は病気です」という言葉にハッとしました。弱い人間だから薬物が止められないのではなく、息子は治療が必要な病人だったのです。
あるときセルフサポート研究所の回復者スタッフが留置所を訪ねてくれました。息子にとってこの出会いが『回復』をイメージするきっかけになりました。息子は留置所を出たその足で、加藤先生の面談を受け、自らセルフサポート研究所に通うことを選びました。
その日から私たち親と息子は共に学ぶ同志となりました。いま息子はクリーンの生活を続け、私自身も平穏な日々を送っています。
ひとりで悩まずにまずは私たちにご相談下さい。
家族は被害者でも加害者でもありません。支援者です。
私たちは依存症の当事者とその家族の方を応援しています。
経験豊富なスタッフが丁寧にお話を聞かせていただきます。
電話相談 03-3683-3231
時間:火曜〜土曜 9:30〜18:30
※定休日(日・月)のカウンセリング応相談
家族の働きかけで当事者を治療につなげていきましょう
当事者の回復には次のことが欠かせません。
家族が依存症の正しい知識を学ぶこと
家族が当事者に対する適切な対応を学ぶこと
