一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり』 一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり 一切の生きとし生けるものは、すべてみな、いつの時にか父母であり、兄弟であると親鸞は言…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり』 一切の有情は、みなもって世々生々の父母兄弟なり 一切の生きとし生けるものは、すべてみな、いつの時にか父母であり、兄弟であると親鸞は言…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『一人(いちにん)出家すれば九族天に産まる』 一人(いちにん)出家すれば九族天に産まる 自分が一人出家すれば、九族が天に産まれるという意味。九族とは、過去の四族、自己、未来の四族のこと…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『啐啄同時』 啐啄同時 卵の中で雛が育って殻から出る時、雛は中から殻をつつく。親鳥はその時を待って殻の外から同じところつつき、ついに雛は殻を破ることができる。子供を育てることも同じで、…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『因果応報(いんがおうほう)』 因果応報(いんがおうほう) 人は良いことをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがある。
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『抜苦与楽(ばっくよらく)』 抜苦与楽(ばっくよらく) 仏や菩薩が生きとし生けるものの苦しみを抜いて福楽を与えることを言う。
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『四苦八苦(しくはっく)』 四苦八苦(しくはっく) 仏教における苦の分類。「苦」とは苦しみのことではなく思うようにならないことを指す。 根本的な苦を「生・老・病・死」の四苦とし、それに…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『明鏡止水(めいきょうしすい)』 明鏡止水(めいきょうしすい) 邪念がなく、澄み切って落ち着いた心の形容
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『色即是空 空色是色(しきそくぜーくう くうそくぜーしき)』 色即是空 空色是色(しきそくぜーくう くうそくぜーしき) この世にあるすべてのものは、因と縁によって存在しているだけで、そ…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『六波羅蜜(ろくはらみつ)』 六波羅蜜(ろくはらみつ) この世に生かされたまま、仏様の境涯に到るための六つの修行をいいます。 波羅蜜とは彼岸(悟りの世界)に到ることです。 ・布施・・・…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『無財の七施(むざいのななせ)』 無財の七施(むざいのななせ) 六波羅蜜の一番目が布施。 お金がなくても、物がなくても周りの人に喜んでいただける方法のこと。 ・眼施(げんせ)・・・暖か…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『四無量心(しむりょうしん)』 四無量心(しむりょうしん) 他の生命に対する自他怨親なく平等で過度の心配などない落ち着いた気持ちを持つことを言う。禅定に入る前の導入的な瞑想対象である四…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『忘己利他(もうこりた)』 忘己利他(もうこりた) 人間の性として私たちはどうしても自分中心に考えてしまいます。 もっと欲しい、こうして欲しいと周りに望むことが多くなりがちです。我欲が…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『少欲知足(しょうよくちそく)』 少欲知足(しょうよくちそく) 「少欲」 欲が少なく、今以上のものを欲しがらないこと。 「知足」 足るを知るという意味。現状のままで満足すること。 &n…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『脚下照顧(きゃっかしょうこ)』 脚下照顧(きゃっかしょうこ) 「自分の足元をよく見よ」という意味。 他に向かって悟りを追求せず、先ずは自分の本性をよく見よという戒めの言葉。 &nbs…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『ブッダ真理のことば』 ブッダ真理のことば 「他人のすることしないこと 他人の過失を見るべきではない 自分のすることしないこと ただそれのみを見るがよい」
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『貪瞋痴(とんじんち)の三毒』 貪瞋痴(とんじんち)の三毒 数ある煩悩の中で「貪りの心」「怒りの心」「愚痴の心」の三つを、人間をいちばん苦しめる毒薬という意味で「三毒」とよんでいる。 …
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『水を汲みだしたならば 舟は軽やかに進むであろう』 水を汲みだしたならば 舟は軽やかに進むであろう たとえば、遊園地の池に浮かんでいるような手こぎの子舟があるとする。 この舟の中に水が…
~依存症者と家族を勇気づける言葉~ 『慈悲の瞑想』 慈悲の瞑想 私が幸せでありますように 私の悩み苦しみがなくなりますように 私の願うことがかなえられますように 私に悟りの光があらわれますように 私の親しい人々が幸せであ…